愛した男はADHDでした。

はじめまして、さくらです。結婚10年めで、夫タクミさんがADHDと判明。日々の迷いと決意を綴ります。

まわりの人からの励ましで傷つくとき

これはADHD夫からの態度言葉によるものではないので、正確には「カサンドラ」ではないのかも。でも、おそらく同じ立場の人なら経験する辛さじゃないかな、と思います。

ADHDやASD当事者が身近にいない場合、それに対する正確な知識を持っている人は少ないと感じます。偏見もあります。だから、私は実生活でのまわりの人には夫がADHDであることを伝えていません。

でも、心から信頼しているけれど1年に数回も会わない、みたいな人には打ち明けたりする。

夫がADHDなんだ、こういうことで辛いんだと伝えるとよくある反応が

「男の人はそういうところあるよね!」

「わかるわかる。うちのダンナもよくやるよ〜。飲み会の予定を当日の夜言ったりするの」

というやつ。

 

 

 違うんだ全然レベルが違うんだ。あなたのご主人は「急に飲み会の予定が入って、それを妻に伝えるのを忘れてしまった」ってことでしょ。タクミさんの場合は「今日の夜ごはん家で食べる?」は「3年後の今日、雨が降ると思う?」くらいの質問と同じで、本当に本人にわからない。なんでそんな意味のない質問するの?という反応をされる。

 

これは毎日一緒に暮らしていないとわからないきつさ。そして、もらえるアドバイスや励ましは全部的外れ。でも、私を思って、慰めてくれている、はげましてくれているのはすごくわかる。きっつい。

 

だったら言わなきゃいいんだけどね。それもわかっているんだけど一人で抱えるには辛すぎて、日常関わる人にはどうしても言えないからうっかり口に出してしまった。毎回後悔する。